平坂散歩

リウマチという病気を患者の立場から語るブログ

関節痛だけじゃない!つらいリウマチの症状 ひたのこリウマチ闘病記(3)

 どうも。ひたのこです。

 

今回は、《抗リウマチ薬》の〈リマチル〉が効いてくるまでの間、精神的にも肉体的にも一番つらかった頃のお話しをします。

 

 

リウマチの症状がつらい!リマチル(薬)が効いてくるまで地獄のような日々


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〔地獄のよう〕なんて言ったら、本当の地獄の鬼に

「こんなもんじゃね~ぞ~」

とか言われそうですが・・・。

 

でも、〈リマチル〉というお薬が実際に効いてくるまでの間、私にとっては一番辛く、また今でも思い出したくない日々でした。

 

 

たまに聞かれる事があるんです。

「リウマチになると、どうなるの?」って。

 

これは個人差があるので、あくまで私個人に起きたこととしてお話します。

 

 

まず関節の痛みですが、たとえて言うなら《捻挫(ねんざ)》でしょうか。

 

経験した事のある方はわかっていただけるかもしれませんが、動かしたり圧したりすれば痛い(時に激痛)のは当然ですが、動かしていない(何もしていない)時でもジワ~っと痛みが続きます。

 

それが全身で起こります。

 

手指の関節のひとつひとつに。

そして手首、肘、肩、首の関節にも。

足も足首、ひざ、股関節まで。

 

ありとあらゆる所が痛みます。

 

なので、なにも触りたくないし、自分にも触れないで欲しい。そんな感覚です。

 

 

そして同時にその関節が熱をもち、腫れもします。

手や足なんて、空気を入れたゴム手袋のようです。

 

それだけ炎症が強いと、筋肉にも影響があります。力が入らないんです。

 

立ち上がる時、歩く時、いつもより力をこめているのにフラつき、よろける。

 

イメージとしては、生まれたての子馬?

※(美化しすぎ~) (^◇^;)

 

そして、とても恥ずかしい話ですが…

 

 

何度も失禁しました。

 

 

尿意を感じてトイレに向かっている途中で、漏らしてしまうんです。

筋肉にちゃんと力が入らないから、堪えられない。歩く時に力んでしまっているのもあると思います。

 

失禁してしまうと、すご~く自信を無くしてしまうんですよね。

 

でも紙オムツをする事はありませんでした。

 

それを自分に許してしまったら、何の抵抗もなくオムツに排泄できるようになってしまったら、自分の中で“なにか”が終わってしまう気がして。

うまく表現できませんが・・・。

 

要は『意地』です!(●`ω´●)

 

排泄って、人間の最後の尊厳のような気がするというか…。

 

だから、汚れた下着を夜中に自分で洗うことになっても、オムツはしたくなかったんです。

 

 

体が熱っぽいし、だるいので食欲もなくなります。

 

何もしたくないし、実際できません。

 

体を起こしていると首が痛くて、すぐに横になってしまう感じです。

 

でも横になってもつらい。

 

まず、手(腕?)の置き場がないというか、腕を伸ばしていても曲げていても痛いわけです。

 

自力では寝返りも打てないし、横向きに寝る体勢では肩関節がすごく痛い。

 

結局、仰向けで寝ているしか出来ない。

 

 

ずーっと天井を見てました(T^T)

 

 

しかも、布団を掛けてしまうと動けない。

布団をはね除ける事が出来ないんです。

 

それに、その布団の重さで痛みを感じる。

一応、羽毛布団だったんですけどね。

 

足のつま先がとてもつらくて、ブックスタンドみたいな物で布団を浮かしてました。

 

毛布なんて、もう最悪です。体にピタッとそうような感じでしょう?

そうなったら一切動けない。

 

手が痛すぎて布団を掴むこともつらいのに、それを体から剥いだりかけ直したりなんて、とてもじゃないけどムリでしたね。

 

そんな状態なので、姉にすべてやってもらっていました。

「ゴメン、布団掛けて」

「布団外して」

「布団から腕出したい」etc etc.…

 

食事をするのも短時間じゃないと体を起こしていられないので、栄養価の高い食事を食べやすいようにワンプレートにしてくれたり、色々工夫をしてくれていました。

 

姉もすご~く不安だったと思うんです。

 

あの頃の姉が私を見る目、『どうしよう』、『どうなるの?』という思いが伝わってくるような不安げな顔、今でも忘れられません。

 

きっと、姉も怖かったんでしょうね。

 

姉には本当に世話をかけました。感謝してもしたりない位です。

 

ですから、今でも頭が上がりません。

 

薬〈リマチル〉が効いてくるまでの間、ずーっとそんな感じの生活でした。

 

 

〈リマチル〉というお薬は、《抗リウマチ薬》と呼ばれるタイプのものです。

《非ステロイド抗炎症薬》のように痛みそのものを抑えるのではなく、免疫に働きかけて症状を抑えたり、病気の進行を抑えるお薬です

 

◎《非ステロイド抗炎症薬》→起こってしまった炎症や痛みを抑える

◎《抗リウマチ薬》→炎症を起こす元になる免疫異常を抑える

 

しかし、《非ステロイド抗炎症薬》がすぐに効果があらわれるのに対し、《抗リウマチ薬》はゆっくりと効果があらわれます飲みはじめてから少なくても1ヶ月、遅いと2・3ヶ月かかることもあり、《遅効性薬剤》とも呼ばれています。

 

私も薬を飲みはじめてから効果を感じるようになったのは、1ヶ月を過ぎた頃だったでしょうかね。

 

少しずつ、体の腫れや痛みが和らいで行くのを感じはじめました。

 

           ~つづく~

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