平坂散歩

リウマチという病気を患者の立場から語るブログ

謎の咳はリウマチの合併症?ひたのこリウマチ闘病記(19)

どうも、ひたのこです。

 

今回は、止まらない咳に悩まされ、体調が急激に悪化しだした頃のお話しです。

 

 謎の咳の正体は?


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時はまた過ぎて2014年、夏の頃です。

 

その頃私は、謎の咳に悩まされていました

 

いつ頃から咳が出るようになったのか。

徐々に増えたのか、それとも急に増えてきたのか。

 

よく覚えていません。

 

ただ、夏頃には家族全員が心配するほどの状態になっていました。

 

何もしていなくても咳は出ていましたが、最も酷くなるのはお風呂の後です。

 

嗚咽のような、あるいは絞り出すような激しい咳が、発作を起こしたように止まらない。

 

苦しくて息を吸おうとしても、咳に邪魔され思うように吸えない。

 

「顔色が紫に変わってる。」

と、家族に指摘されるほど。

指先も紫色に変わる事もあったので、おそらくは軽い酸欠状態だったのだと思います。

そんな事が、度々起きるようになっていました。

 

さすがにこれは“一過性のもの”ではなく、“何かもっと悪いもの”なのではと思い、リウマチでも通っている総合病院の呼吸器内科に診てもらったのです。

 

色々検査をして出た結果は

間質性肺炎

でした。

 

通常、間質性肺炎だけなら、その病院で治療をしたかもしれません。

 

しかし、私はリウマチ患者でもあります。

 

リウマチ患者は、合併症として間質性肺炎などを発症する可能性があるのです。

 

リウマチもその病院で診てもらっていましたが、『整形外科』。 

呼吸器内科の先生が、内線で整形外科の先生(私のリウマチを診ているS先生)と連絡を取り合っているようでしたが、手に負えないという判断だったのか、

「間質性肺炎になってしまったら、うちの病院ではもう診れないんです。ほかの病院を紹介します。」

と言われました。

 

突き放されたような気持ちに多少なりましたが、そもそもS先生に信頼感は無かったですし、何より余りの具合の悪さでほぼ感情は動かず、

「わかりました。」

と、受け入れました。

 

呼吸器内科の先生が、その日の検査結果や今までの(リウマチの)治療記録を急いでまとめてくれ、紹介状も書いてくれたんです。

 

そして、

「今日はもう時間が遅いので無理でしょうが、出来るだけ早く、できるなら明日にでも診てもらって下さい。」

と、何度も念を押されて。

 

それまで何年もリウマチを診てもらっていたS先生と、その日顔を合わせる事は無かったので、挨拶もできずに、このまま別の病院へ移る事となったのです。

 

そして次の日、朝一番で紹介された病院へ向かいました。

同じ街の別の総合病院の『膠原病内科』です。

 

実はこの時まで、この病院に『膠原病内科』がある事を知りませんでした。

実家に戻ったばかりの頃に、リウマチを診てもらえる病院を探していた時には、無かったと思います。

 

この『膠原病内科』の先生は、たったの一人。

 

年の頃は今までの先生方よりだいぶ若い、30後半~40代といった所でしょうか。

 

その日も色々検査をしました。

その検査結果と、更に前日まとめてもらった今までの治療記録などに目を通した先生から、

「検査結果を見る限り、間質性肺炎でもありますし、シェーグレン症候群も発症していますね。」

と診断されました。

 

それまで私が服用していた〈リウマトレックス〉という《免疫抑制剤》には、間質性肺炎になるリスクを上げる副作用があります。

ですので、薬と関係があるのかを尋ねたところ、『おそらく関係ないでしょう』と。

 

副作用で発症する場合は、使用するようになってから、もっと『短期間で発症するはず』なんだそうです。

 

私の場合はそれまでに何年も〈リウマトレックス〉を使用していて何も無かったので、違うだろうと。

 

しかし、間質性肺炎を発症したからには、もう〈リウマトレックス〉は使えない。

とは言え、今診たばかりで急に治療方針は決められない。

まずは様子をみさせて欲しい。

そんな内容の話しでした。

 

そして〈プレドニン〉という《ステロイド剤》を処方され、次回の予約を入れて、しばらく様子を見ることに。

 

この頃は、余りの具合の悪さで一日がとても長く感じられ、次の診察までが本当につらかったです。

 

             ~つづく~

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