平坂散歩

リウマチという病気を患者の立場から語るブログ

退院が見えてきた?入院生活7週目。ひたのこリウマチ闘病記(28)

どうも、ひたのこです。

 

今回は、間質性肺炎で入院した時の7週目のお話です。

 

入院生活も7週目。退院が見えてきた?


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かなり長期になってきた入院も、ついに7週目に入りました。

私は絶賛ホームシック。

 

退院するためには、服用しているステロイド剤を1日20mgまで減らさないとだめなのですが。

この時点でまだ35mgです。

 

ステロイド剤は急に減らすことができないので、一週間単位で徐々に減らしていきます。

ですが、毎週行う血液検査の結果がよくないと減薬できなくて。

 

『早く帰りたい』という焦りと、『いつ帰れるのか分からない』不安で軽~いメンブレ状態になっていた私は、寝付きが悪くなり、睡眠導入剤を処方してもらうようになっておりました。(-ω-;)

まあ、同室の患者さんのイビキがうるさかった事もありますが。

 

そんな状態でもリハビリは順調に進んでいて、ついにリハビリ室に呼んでもらえるようになっていました

 

する事は一つ。

自転車(バイクっていうのかな?)を漕ぐ!

ただそれだけです。

 

でも内科病棟から出られる数少ない機会。

気分転換になる~。

 

最初漕いだのは3分。

当然サチュレーション(血中の酸素濃度)を測りながらです。

負荷は一番軽くして行いました。

 

3分漕いでも酸素量は94~95%をキープできていて、リハビリの先生も「予想していたより良い状態」と、驚いていました。d(-_- )

 

なので、次の日には5分間と指示がでて漕いでいたのですが。

途中から負荷を1段階あげたら、途端に酸素量が91%まで下がり。

息も切れて、酸素量が元に戻るのにも時間がかかってしまいました。

やっぱり、まだまだ弱い。

 

この日は金曜日でしたが、週明けには負荷を上げた状態で5分やる予定とリハビリの先生から言われたので、土日のうちに少しでも肺機能を上げないとヤバいな~なんて思いつつ。

 

病室に戻ったら膠原病の先生が来たので、リハビリ室に行っている事を伝えたら驚いているみたいで。

 

「来週の検査結果が良かったら、そろそろ退院を考えてくれませんか?」

と、おねだりしてみたのですが。

 

な~んか、はぐらかすような返事ばかりが返ってきまして。

 

入院させる時も慎重だったけど、退院させる時も慎重みたい。

なかなか手強い先生だ。(-_- )

 

「どっちにしても、お正月は一旦退院させますよ。」

だって。で、お正月明けたら病院に戻ってもらう、とか言っていて。

 

一回家に戻ったら、病院には帰って来ませんよ~。ヾ(o´∀`o)ノアディオス

 

とはいえ、先生からの許可がなければ病院からは出られません。

でも、先生に直接言っても、なかなか首を縦に振らない。

 

そこで悪知恵を働かせた私は、先生と親しそうな看護師さんに

「私、そろそろメンタルやばい。」

と吹き込み、看護師さんから説得させる作戦に切り換えました。(`ー´)ゞ

 

同室の患者さんが退院するときに

「いいなぁ。」

って、小さく(でもギリ聞こえるように)呟いてみたり、、。(^▽^;)

 

そんな工作活動をしつつ、病棟の中を歩き、車椅子でも回り、階段の所で踏み台昇降の要領で運動をし、一人リハビリに精を出した土日

 

そしてやってきた月曜日。

 

この日のリハビリは、前の週と違ってハードでした。

やはり、リハビリの先生がついていると、甘やかしてはくれません。

 

膝の手術で入院した時も思いましたが、リハビリの先生って物腰は柔らかいけど、トレーニングは追い込んで行くのよね。

 

この日は、最初7分自転車を漕ぐように指示が出て。(前の週の予定から変わったらしい)

一番軽い負荷だったので、案外楽にこなせました。

 

その様子を見て、追加で4分と指示されて。

最後の1分は負荷を上げて漕いだら、途端に血中の酸素量が下がって91%

心拍数も100まで上昇。

負荷を上げる前は94%でした。

 

『ん?なんか先週と変わってないな。』

と、自分ではちょっとガッカリしていたのですが、先生から

「下がらないですね!先週とは全然違いますよ!」

と、褒められて。

 

『え、そう?土日頑張った成果かな?うれしい~。』(*'o'*)

と、すぐに思えてしまう私、、。

単純だわ~。(^-^;

 

患者のやる気を失わせない為と分かっていても、やっぱり褒められると嬉しいんですよ。いくつになっても。

だから、また褒められたくて毎日リハビリを頑張りました。

 

成果は、、、少しずつ?

単純な筋力、体力を上げるのと違って、肺機能を上げるのは大変なのかも。

 

そして最も重要な、この週の血液検査とその結果ですが。

 

CRP(炎症)は前回とほぼ変わらず、0.5くらいある。(正常値0.3以下)でも心配な程の数値ではないので、ステロイドは減量する方向で行く。

KL-6(間質性肺炎の活動性の数値)も前回とほぼ変わらないが、悪化もしていない。」

とのこと。

 

『ステロイドは減っても、肺が良くならないと退院は無理だろうな~』

なんて思っていたのですが。

 

突然、先生から

「退院してもいいですよ。」

と、許可が出ました!

 

「退院の日はいつでもいいので、ご家族と相談して決めて下さい。」

 

なに?急に! Σ(・ω・ノ)ノ

 

もしかしたら、私の工作活動が利いたのかもしれません。(ゝω・)v

 

ただし、『家に帰ったらくれぐれも無理はしないように』と、何度も注意されました。

  • 酸素量が下がりすぎると本当に危ないから、無理して動かないで。
  • ステロイドの影響で骨が弱くなって骨折しやすくなっている可能性があるから、重い物などは持たないで。
  • まだ免疫力がかなり低いから、出来るだけ外出は避けて。
  • ステロイドの影響でもう顔に肉がついてきているから、食事の量に気をつけて。

などなど、、。

 

え!顔に肉ついてきた?

ショックー!

il||li (OдO`) il||li

 

ステロイド剤の副作用には、〈ムーンフェイス〉というものがありまして。

月のように顔が丸くなってくるので、そう呼ばれています。

 

要は、顔に脂肪が付いちゃうんですよ。

(;・д・)

これだけの量のステロイドを服用してきたので、さすがに影響が出始めてきたようです。

自分では、あまり気付かなかった。

 

それでも。

退院できる~。ヾ(≧∇≦)

これに勝る喜びは無く。

 

退院の許可が出たことを、ウキウキして電話し、家族に伝えたのでした。

(ゝω∂)bイエーイ

             ~つづく~

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